【あなたは何のためにあなたの命を使いますか?】
こんにちは!!
あなたらしさの案内人
ライフコーチのさぬきちです!
自分らしく生きるためには?
シリーズです。
いきなりですが、
あなたは
『自分が何歳まで生きられると考えていますか?』
平均寿命で考えると
男性であれば80歳
女性であれば86歳が平均寿命になります。
やっぱり平均寿命くらいは
生きるんじゃないかなーとか
100歳までは生きる!とか
そんな長生きはしたくない!!
だったり、
人それぞれ自分の寿命について
イメージしていることは
違うと思います。
ただ、共通してほとんどの人が
自分はまだまだ死なない。
『死』は今のところ自分とは
関係のない話だと考えていると思います。
でも!!
もしですよ、もし、
あなたがあと1日しか
生きられなかったら…
どうしますか?
どんな生き方をしますか?
人生を終える日、
あなたは一体どんな気持ちで
最期を迎えていますか?
生まれてきたことに
感謝をしていますか?
それとも、
やり残したことがたくさんあるのに!
と神様を罵り、
自分の運命を嘆いていますか?
こんな言葉があります。
あなたが生まれた時、
あなたは泣いていて周りの人たちは笑っていたでしょう。
だから、いつかあなたが死ぬとき、
あなたが笑っていて周りの人たちが泣いている。
そんな人生をおくりなさい。
ネイティブアメリカンの言葉
僕はこの言葉に出会った時に
こんな人生って理想だなぁって感じたし
こんな死に方ができたらなぁって
思わずにいられませんでした。
ちなみに
こんなアンケート結果があります。
余命がわかっている人に聞いたものです。
「人生を振り返って後悔していることは何ですか?」
これに対してなんと
90%の人の答えが一緒でした。
それは…
『もっと冒険しておけばよかった』
です。
僕たちは今生きています。
それは奇跡以上の何でもありません。
今、自分が生きていること、
大切な人が生きていること、
もしかすると、それが当たり前になっていませんか?
僕は数年前、人生に迷った時に
ある本を読んで鹿児島県の
とある場所を訪れました。
そこは知覧特攻平和会館
という場所です。
第二次世界大戦で
まだまだ人生これからという10代、20代の若者が
お国のこと、日本の将来を想い、
生きて帰ってこれないことを覚悟で
特攻に飛び立った場所です。
そこには、特攻前に家族に書かれた
たくさんの手紙と特攻に出撃する前の
晴れ姿の写真がたくさん展示されていました。
家族への手紙を読むと泣けてきます。
こんなに若い人たちが…
それもたった数十年前のことです。
自分は一体何をしているんだろう?
人生に迷った?
迷っていてもこうして生きていられる。
もし、自分がその時代に生まれていたら…
今この時代に生きていられる
自分はなんて幸せなんだろう。
そんなことを思ったのを覚えています。
あなたはこのままの人生を
あと5年、10年過ごしたとして
人生最期の瞬間に後悔することはないでしょうか?
もしその答えが後悔するだとしたら…
人は死を意識して生きるのと
そうでないのとでは
人生に対しての覚悟が大きく変わります。
かつて、日本のサムライが
あれだけ潔く、命をかけて生きられたのは
自分はいつか死ぬ身であるという
事実から目をそらさず
『自分の命を何に使おうか』
と真剣に考え抜いていたからです。
僕は、僕と関わったことで
自分らしく輝いて幸せに生きる人が
たくさん生まれるような
命の使い方、人生を歩んでいきます。
『あなたは何のためにあなたの命を使いますか?』
人生最期の日に後悔せずに
笑って死ぬために、
今こうして生きていられることが
当たり前ではなく特別なことだと
心に深く刻もう。
自分の大好きな人が死なずに
今日も生きてくれている。
今日も大好きな人に会って
その温もりを感じられる。
これ以上の幸福ってあるんだろうか?
人は失って初めてその大切さに気づく。
だから、そうならないように
大切な人には恥ずかしがらずに